ボーカルスクール
様々な生徒が入門してきます。下は12、13歳から上は40歳近くまで、目的はメジャーデビューしたい、カラオケが上手くなりたい、美容と健康のため(?)などいろいろです。また、既にバンド活動中のボーカリストが、ライブとレコーディングの歌い方の違いに悩んだり、日本語、英語の歌い方に悩んだり、理屈が形にできない事に悩んだりと、何か壁に突き当たった時に訪ねてきます。
レッスン内容はそうした生徒の希望によって変わりますが、私のボーカルスクールでは常にボーカリストとして、そして音楽人としての力をつけてもらう事を最大の目標としています。歌唱力はもちろんですが、自分の力で音楽を創り、表現方法を考え、提案し、コミュニケーションをとり、判断し、実現していく力を身につけてもらうこともボーカリストとして必要だと考えています。
「歌う事が好きだから」、と入門して来た生徒が、自分で曲を書きメンバーを集めてバンド活動に励む、或いは自分で音源を作って販売しつつレーベルに売り込みをかける、そんなケースはありふれた事になって来ています。メジャーを目指す生徒は、音源をもって東京に上京する事も多くなりました。
また、バンド活動中のボーカリストが、音楽的にバンド依存してきた状況から脱却して、ソロとして活動を始めるケースもあります。
それぞれの道は生徒自身が決める事です。そして私にとって、生徒が音楽人として自分の足で歩けるようになってくれる事が何よりの喜びです。
